横浜の女の子ってセンスがいいな・・・って思った事、ありませんか?
僕は彼女が横浜が好きなのでよくこの街をデートで訪れるんです。
その度に僕たちとすれ違う女の子ってすごくセンスの良い子が多いって思ってました。
(それに比べて僕の彼女ってなんてグタグタなんだろうと心の中でいつも嘆いていたのですが・・・)
横浜駅の周りはイマドキのアイドルっぽい、具体的に言うと欅坂あたりにいそうな女の子が多いように思います。
元町に行くといかにも横浜の女の子っていう、とても雰囲気のある子が多いですよね。
もちろん自分も今の彼女の事、嫌いって訳じゃないんですよ。
でもそんな横浜のイケてる女の子たちと彼女を比べると、僕もちょっと考えちゃう訳です。
僕の人生、一度しかないのに今の彼女だけでいいのかって。
そう、横浜のセンスの良い子をセフレなんかに出来ちゃったとしたら、もっと充実した毎日を楽しめるんじゃねって気がするんですよ。
そんな時、ネットでハッピーメールの事を知ってしまったんです。
横浜のセンスいい子はハピメで探す!
ハッピーメールっていわゆる出会い系サイトじゃないですか。
そこに集まる女の子っていかにもプロっぽい人ばっかりって思ってたんですね。
でもネットに書いてあるのを見たら、どうも最近はそんな事って全然ないらしいという事を知りました。
実際、自分でハッピーメールに登録をして掲示板を見て、マジでびっくりしたんです。
だって、そこに投稿してる女の子ってごくごく普通の女の子ばっかり。
普通って言っても、ビジュアル的には普通レベルを超えるカワイイ子だっているんですよ、これが。
僕にとっては自分の周りにはいそうもいないレベルの非日常的な女の子が、ここで新しい出会いを求めてるんです。
そりゃ僕だって驚いちゃいますよ。
そうなると僕もそんな横浜のセンスのいい子と遊びたくなっちゃう訳ですね。
で、早速気に入った女の子にメッセを送ってみました。
こんな感じで、いかにもイイ人チックなメッセを送りまくりましたww。
すると数人の女の子から、早速レスがあったんです。
その中でもれいみちゃん(仮名、23才、女子大生)から良さげなメッセが来たんです。
彼女のプロフを見ると、彼女はいかにも僕が憧れていたような横浜にふさわしい感じの女の子。
僕は彼女のビジュアルに一発でホレてしまいました。
こんな子と元町歩きてぇ〜って感じでね。
そしてあわよくばそのままラブホなんかに行って、この美BODYを僕の自由にしてしまいたいと勝手な妄想にふけてしまったんです。
でも、彼女とメッセのやり取りをしているうちに、その妄想もまんざら夢じゃなさそうって思えるようになってきました。
なんと彼女の方から今度の土曜日、デートしちゃいません?って来たんです。
神奈川のイケてる女子からデートの誘いが来てドキドキ
デートって女の子から言わると、男って嬉しいもんですよね。
果たしてデートってどのレベルまで含まれてるのか・・・とついつい期待が膨らんでしまいます。
僕はその日、彼女と待ち合わせをした元町のLENTOってカフェに向かいました。
このお店、彼女から指定して来たんです。
そのお店に着くと一瞬、僕はたじろいじゃいました。
だって、普段僕一人では絶対に入らないようなオシャレなカフェなんですから。
僕の彼女と二人だってこんなカフェには入りませんね。
そのお店のたたずまいに、一瞬にして緊張具合は最高潮に。
でも意を決してお店に入るとそこにはもうれいみちゃんが来ていたんです。
おお〜!プロフ以上のビジュアルだ・・・。
僕の彼女に対する第一印象はこんな感じ。
まさに元町をでっかい犬でも連れて日常的に散歩でもしてそうな女の子ですね。
話を聞いてみると彼女は生粋のハマっ子らしいです。通っている大学はここからすぐ近く、山手にある学校のようですし・・・。
そんな彼女が横浜の街をいろいろとエスコートしてくれました。
その行く先って良くあるガイドには全然載ってない、これまたオシャレな所ばっかり。
意外だったのが横浜橋商店街の近くにある磯村屋っていうお店に連れて行かれた事。
このお店、言ってみたら昔からある普通の駄菓子屋さん。
とてもじゃないですけれど、元町のハイソな女子大生が普段から行っているようなお店じゃないんです。
で、彼女と僕はそのお店で焼きそばを食べたんです。
それがその美味しさにマジでビックリ!
「ね?美味しいデショ?ここの焼きそば、子供の頃から大好物なの!」
れいみちゃん、目をキラキラさせてこう言いました。
「ここのお店ね、今日一番あなたを連れて来たかったお店かもしれない!」
なんでも彼女が小学生の頃から食べに来ていた、お気に入りのお店なんだとか。
そんなお気に入りのお店に僕を連れて行ってくれるんなんて、すごく親近感が湧いちゃいますよね。
それに彼女の意外な部分も見れてしまったような気がして、ますます僕はれいみちゃんの事が気に入ってしまいました。
まる一日、横浜デートを楽しんで、その後二人は…
そんな感じで僕たちは横浜の街を1日ブラブラしていたもんだから、夕方には結構疲れちゃったんです。
喉乾いたよねって事になって、これまた玲美ちゃん御用達の野毛にあるショットバー・ワンズオウンというお店に行きました。
もう、いちいちれいみちゃんってば横浜界隈のオシャレなお店を知ってますね。
でもれいみちゃん、実はお酒はあんまり強くないんだそう。
お店に入ってすぐに酔いが回ってしまい、ちょっと具合悪そうにしてます。
「ね?ちょっとどこかで休んでいく?」
そう僕が言うと、彼女は
「ゴメンなさい・・・。せっかく横浜まで来てくれたのに」
自分は具合悪いのに、僕の事ばっかり気を使っています。
僕たち、そのまま桜木町の近くにあるフェアリーウィンクってラブホに入ったんです。
そこでしばらくれいみちゃんはベッドに横たわって休んでいました。
その間も僕は彼女の事、看病していたんですけどね。
そして気が付くと時間は夜の2時を回っています。もう電車も終わってしまいました。
僕は意を決して今、日は朝までれいみちゃんの看病をしていようと思ったんです。
でも1日、れいみちゃんと一緒に横浜の街を歩き回ったものだから僕自身も疲れてしまって・・・。
気が付くとれいみちゃんの横で僕も寝入ってしまったんです。
果たしてどれくらい眠ってしまったんでしょう。
気が付くと、目が覚めた僕の横でれいみちゃんが笑いながらこちらを見つめています。
あんな美人の顔が僕のすぐ横にあったもんですから一瞬、かなりビックリしちゃいました。
ラブホにいて、看病だけで終わるわけがなかった!
「本当にごめんなさい。アタシのせいでせっかくの休日がこんな事になってしまって・・・」
ひたすられいみちゃんは僕に謝ります。
「そんな気にしないでよ・・・」
と僕が言葉にすると、ふと目があい、僕たちは自然な流れでベッドの上でキスをしたんです。
その後はもうどちらからともなく、お互いに求め会いました。
まさか僕は、れいみちゃんと初めて会ったその日のうちに、こうやって彼女を抱けるとは思ってもいなかったんですけどね。
僕にしたら憧れの横浜のセンスの良い女の子を抱けてしまったんです。
これ以上の事はありません。
どうやられいみちゃんって僕と会った瞬間から、優しいところにとても惹かれてしまったんだと言っていました。
だから本当はお酒に弱いのに、こうなる事を覚悟で一緒にバーに行ったようなんです。
これは男として、本当に嬉しい限りですよね。
もちろん、彼女とは今も頻繁に会ってセックスをしてます。
僕にしてみたら彼女がいるから、れいみちゃんはセフレって事なんですけどね。
でもひょっとしたられいみちゃんは僕の事をそうは思ってないかもしれません。
果たしてれいみちゃんと僕の関係、この後ってどうなるのでしょう・・・。